今日は江戸時代の子育て事情についてお話しようと思います。
実は江戸時代は育児書が溢れ、子を溺愛したそうです。子を溺愛するのは現代からの特徴ではなく江戸時代からの伝統だったんですね!この子の溺愛ぶりは江戸末期に日本を訪れた西欧人も驚愕したのだそう😳
江戸時代の特徴として「父親が子どもを育てた時代」という言葉があります。「家」の継承に重きをおく社会、つまり江戸時代では、子育てはいわば「公」のことでした。この言葉は、江戸時代の家の最高責任者である父親の義務は、女を導き、良き子育てをすることだ、という意味なのです。
「イクメン」という言葉は最近出てきたように思われがちですが、江戸時代はそれが当たり前で、もはやイクメンという言葉も生まれなかったのかもしれないですね😊