結婚相談所のルーツとなるサービスが始まったのは江戸時代。
江戸時代中期に結婚を斡旋する『慶安』というビジネス集団がいました。これは地域の人々から信頼されており、縁結びに力を入れていた町医者である「大慶安」という町医者が由来です。
この慶安は元々雇用の斡旋もしていたのですが、恋人探しや家族の縁談をまとめてほしいとの声が多かったこと、そして雇用の斡旋よりも結婚の斡旋の方が利益が得られたことを理由に結婚斡旋に力を入れるようになったそうです。