実は弥生時代の家族制度についてはっきりわかっていることはないです。
しかし、弥生土器の分布の仕方から結婚のような制度があったことが予測されています。
民俗学的に土器の作り手は女性が多く、弥生時代もその可能性が高いと考えられています。
弥生後期の近畿地方には同じような土器の分布が見られ、ここから女性の移動、嫁入りがあったことが予測できるのです。
弥生時代には既に嫁入りのようなことが行われていたなんてびっくりですね…!